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「笑い」がガンを殺すNK細胞を活性化させる

≪ガンを殺すNK細胞が活性化する≫



■ガンを破壊するNK細胞

若い人でも、健康な人でも、身体の中では1日約3000~5000個のガン細胞が発生しています。それらのガン細胞を破壊するのがNK細胞。ですから、NK細胞の働きが弱まると発生したガン細胞を殺しきれずにガンが発病します。また、ガンが発病してからも手術や放射線などの治療効果を上げるためにはNK細胞の働きが大きく影響します。

ナチュラル・キラー(NK)細胞が、ガン細胞に食いついた瞬間(左の写真)。NK細胞の攻撃を受けて細胞膜が破られ、死滅したガン細胞は細胞外から流れ込んだ色素で染まっているのがわかります(右の写真)。京都のルイ・パストゥール医学研究センターが撮影に成功したもの。


img_05.jpegimg_06.jpeg

「図1」ルイ・パストゥール医学研究センター提供
ナチュラル・キラー細胞が、ガン細胞を攻撃する瞬間




■笑うとNK細胞の働きが活性化します

19名のボランティアの方に協力していただき、漫才、漫談、喜劇などを見て3時間くらい笑っていただいた実験の結果があります。笑う前と笑った後の血液を調べたところ、笑った後ではNK細胞の働きが活発になっていることがわかりました(図2)。またNK細胞活性化は笑い体験の直後に上昇し、その速度はガン治療に使われている代表的な免疫療法の1つであるOK432を注射した時よりも早いものでした。


img_02.gif

「図2」笑い体験によるNK細胞の活性化実験データ
赤線は実験に協力いただいた方
それぞれのデータを表しています。




■NK細胞を元気にする笑いのメカニズム

では、笑うとなぜNK細胞が元気になるのでしょう。それにはまず「楽しく笑う」といことが出発点です。笑うと脳の前頭葉という部分に興奮が起きて、それが免疫をコントロールする間脳に伝達されます。そして、間脳が活発に働きはじめ、無数の神経ペプチドという情報伝達物質を作り出します。この物質は、まるで感情を持っているかのようにそれがいい情報なのか悪い情報なのかを判断し、その判断によって自分の性質を変えるのです。楽しい笑いの情報は、善玉ペプチドとして血液やリンパ液を通じて身体の中に流れNK細胞の表面に付着します。それに反応したNK細胞の働きは活性化し、ガンを殺す力が強くなるのです。いわば笑いによって作り出された善玉ペプチドは、NK細胞が戦うための栄養源というわけです。反対に悲しみやストレスは悪玉ペプチドを作り出しNK細胞の働きを弱めてしまいます。


転載元:笑いのメカニズム



NK細胞に関して参考になるサイトがあったので転載させてもらった。笑いがNK細胞を活性化させ、NK細胞が癌細胞を殺すことが説明されている。これは「笑いの療法」ということになるだろう。

最近、『病院に行かずに「治す」ガン療法―ひとりでできる「自然療法」』を読んだが、とても参考になる情報が満載で、上記の「NK細胞」に関することも記されていた。また、自宅で可能な、がん治療の方法がいくつも紹介されていた。

「笑いの療法」「温熱療法」「自然療法」「菜食療法」「心理療法」「自然住宅療法」「手当て療法」「糖鎖療法」「ホメオパシー」「運動療法」「呼吸療法」「イメージ療法」など

どれも参考になった。特に温熱療法の項を読んで知ったのだが、がん細胞は39度の体温で死ぬという。そこで、温かい湯船に浸ってガンを治療する方法が解説されていた。また、手当て療法の項目では、民間療法の独特のテクニックが記されていた。これは一般には知られてない秘伝であり、非常に面白かった。ここではタネを明かせないが、これは使えると思った。

この本はがん患者のみならず、健康に留意している人も読まれると良いだろう。病気の予防に役立つことは間違いない。




病院に行かずに「治す」ガン療法―ひとりでできる「自然療法」病院に行かずに「治す」ガン療法―ひとりでできる「自然療法」
(2008/11)
船瀬 俊介

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tag : NK細胞 ガン

【2014年】第一次世界大戦から100年目&137年周期説

日中「大戦前の英独と同じ」=安倍首相発言と報道、菅官房長官釈明

 沖縄県・尖閣諸島や歴史認識をめぐり対立が続く日中関係について、安倍晋三首相が第1次世界大戦直前の英独関係と「同じ状況だ」と発言したと外国メディアに報じられた。菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で「第1次大戦のようなことにしてはならないという意味だ。おかしいところはない」と釈明に追われた。

 首相は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)出席のため訪れていたスイスで、外国メディアの取材に応じた。英紙フィナンシャル・タイムズや英BBC放送は、首相発言について「首相は現在の日中の緊張関係を、大戦前の英独対立に例えた」(同紙)などと相次ぎ報道した。

 これに対し、菅長官は会見で、首相の現地での発言内容を詳細に説明。それによると、首相は日中が軍事衝突する可能性を問われ、開戦から100年を迎える第1次大戦に言及し、「英独は大きな経済関係があったにもかかわらず大戦に至った」と指摘。「このようなことにならないようにしなくてはならない」と日中対話の重要性を強調しており、「同じ状況」との表現は使っていない。 (2014/01/23-19:17)

転載元:
日中「大戦前の英独と同じ」=安倍首相発言と報道、菅官房長官釈明



1914年に第一次世界大戦が勃発。それから100年を迎える今年、安倍首相が言うようにアジアの状況は、100年前のヨーロッパの状況と似ている。もし、何か突発的な事件でも起これば、日中戦争へ、さらにはアメリカを巻き込む米中核戦争(第三次世界大戦)へと発展するかも知れない。

そういえば、2014年で思い出したことがある。ある学者によれば、今年(2014年)は日本で大変動が起こるらしい。その学者によると日本は137年周期で動いており、ちょうど2014年はその周期にぶち当たるそうだ。

具体的に説明すると・・・

「大化改新」(645年)
「鎌倉幕府」(1192年)
「江戸幕府」(1603年)
「明治維新(西南戦争終結時)」1877年
2014年(今年)」

どの年も日本の歴史において極めて重要な年である。日本が根本的に変わった年だからだ。大化の改新は律令社会の誕生、鎌倉幕府は武家社会の誕生、江戸幕府は管理社会の誕生、明治維新は日本の西洋化。

そして、上記の年には、その差に法則性がある。137年周期である。

645年+548年=1192年 *548年(137×4=547年)1年違うがほぼ同じとする。
1192年+411年=1603年 *411年(137×3)
1603年+274年=1877年 *274年(137×2)
1877年+137年=2014年 *137年(137×1)

137年周期(倍数含む)で日本では変革が起こっているようだ。これは時間のフラクタル展開と解釈できる。

もし、137年周期で日本で何かが起こるとしたら、2014年に起こるのは、現状から考えて、日中戦争かも知れない。そして、日本が負けて中共政権樹立なんてことが・・・日本自治区の誕生? まさかな。中国はまだ空母もロクに使えないし、戦争して日本が負けるなんてことは、ちょっと考えられんな。

ちなみに中国側から見ると2014年は毛沢東生誕121年目。121年(11×11=121)。




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tag : 137年周期説 2014年 日中戦争

グノーシス派運動の起源


前回紹介した The Illuminati: Renegades of the Mystery Schools に続いて、今回は The Origins of the Gnostic Movement という記事を紹介したい。ただ前回のものに比べればこちらは少々長いので、グノーシス派の起源に焦点をしぼって要約を掲載するに留める。

興味のある方はオリジナルの記事
http://www.metahistory.org/gnostique/telestics/GnosticOrigins.php
を読んで頂きたい。



The Origins of the Gnostic Movement

グノーシス派運動の起源)


グノーシス派の故地

・古代グノーシス派はウルミエ湖(Lake Urmia)周辺の高所にある台地を拠点にしていたと考えられる。それはは北西部イランの辺境, アゼルバイジャンにあり, 北をアラス川(Araxes)に囲まれた所にある。

・ウルミエ台地はいわゆる「肥沃な三日月」上に並ぶメソポタミア古代文明の隠れた中心地だったと考えられる。

グノーシス派運動が先史時代に出てきた期間はBC5500 - 5000頃と考えられ、それは北西部イランとトルクメニスタンにあるハッジ・フィルズ・テペの文明によって考古学的に確認される。
それはちょうどグノーシス派が精神的な拠り所としたウルミエ近辺に集中している。

・ハッジ・フィルズ・テペはアルメニアのヴァン湖真東にある。ヴァン湖の上に、ノアの箱舟が辿りついたといわれているアララト山が迫る。

・ウルミエ湖の上にそびえる山 Mount Kuh-I-Khwaga は「白いセイル山」とも呼ばれ, グノーシスの伝統がそこにおかれてから約5~6千年間、神聖なものとされた。


■ セス(Seth)

・ウルミエ台地にはグノーシス派以前の伝説があり, その一つとして,ヘルモン山(Mount Hermon)を神聖なものと考えるものがある。ヘルモン山は人類の祖セス(Seth)の子供たちが住居としていたとされる。

・「セスの子供たち」は、グノーシス派が神聖な血統に割り当てた, あるいはそれを明かす, 伝統的な呼び名。

・セスの名は旧約聖書創世記4章25節に登場する:『アダムは再びその妻を知った。彼女は男の子を産み、その名をセスと名づけて言った、「カインがアベルを殺したので、神はアベルの代りに、彼をもう一つの種に任命したと言われました」』重大なのは、セスは「もう一つの種」に属しており、その血統はユダヤ・キリスト教の「神聖な歴史」の物語とは別物としてセットされていること。

・エジプトのNag Hammadi村で発見されたコプト語の写本にある伝説によれば、グノーシス派の神聖な血統の祖は、セイル山にいたひと組のカップル, Sethとその妻 Norea, とされる。

・イラク沼地のマンダヤ教はグノーシス派の教義と多くの類似点をもつ。例えば彼らの祖、Anosh-Uthra と Yohannaも白い山を住処としていた。


■ マギ

・マギ(MAY-gee-un)と尊称される人々が有史以前のイランに出現し、文化的かつ精神的な複合体の中で活動する名士として活躍していた。

・非常に古いマギの中心地は、ウルミエ湖にあった。


■ 古代ペルシャとグノーシス

・宇宙二元論の教義はペルシャの預言者ゾロアスターと彼の教団メンバーによって世界中に広まった。このイランの宗教における二元論の有史以前のルーツを深く調べたドイツ学者 Richard Reitzensteinはグノーシス派の考えは古代ペルシャの二元論、もしくは古代のZurvan(ゾロアスターの時間の神)主義に影響を受けたと推察した。

・ペルシャの二元論は、宗教の歴史の大きな謎で、誰もゾロアスター教を解明できなかった。

・プラトンの著作に「ゾロアスターは(プラトンより)6千年前の人であり, 彼は宇宙の智慧を善なる霊(Good Spirit)ら学んだ。」とある。

・そしてアリストテレス、プルタークなどを含む他の古代の人々も、プラトンの死の6千年前に「マギ」がいたことを述べている。

・ゾロアスターの名はギリシア語で「Astrothutes」と翻訳され、それは「星の崇拝者 (star-worshipper)」を意味した。

・ユダヤ人の歴史家 Josephus は「天体の科学とそのパターン発見した天の預言者として、セスの子供たちは広く尊ばれた」と述べている。

・近東、そしてヨーロッパにおいて、天文学者‐マギの聖職者‐たちは後世「カルデア人」というミスリーディングな呼び名で知られた。

・今日まで地元に残っている伝説によると、ウルミエ湖湖畔の都市は、ゾロアスターの出身地だった。


■ 聖書とグノーシス

・グノーシス派の聖所「白いセイル山」は聖書で神がエサウに与えた山。

・ノアの箱舟が辿りついたとされるアララト山は, グノーシス派の痕跡の残るハッジ・フィルズ・テペ周辺。

・聖書の編集姿勢はマギとカルデア人のモチーフをごちゃまぜにし、そして、連想の手法のよって父権(神権、王権)に合法性を与えることだった。

・アブラハムの父テラは、ウルの月の神 Sin の神殿の聖職者だった。

・聖書には多くの宇宙神話の伝説が暗号化されている。これはマギとセスの子供たちの影響の証拠のひとつと考えられる。

・マギは新約聖書の救世主の出生の寓話に東方の三賢者鮮やかに登場する。


■ マギの現れた時代

・「Plato Prehistorian」の著者 Mary Settegast は彼女の著作において、古代イラン宗教に最初の「マギ」が現れたのは双子座の時代、紀元前約5500年前だと位置づけた。
(双子座の時代は紀元前6200年から4300年まで)

・双子座と二元論を関連させるモチーフは、古代イラン宗教の中心テーマ, 宇宙の絶対的二元性‐神vs悪魔と一致している。しかしこの種の二元論をグノーシスの教義にみることはできない。


■ マギの秘教の伝播と分裂

・マギたちはウルミエ湖から彼らの秘教を下ろし、肥沃な三日月の至る所に広げた。グノーシスの隠れた中心地 Urmia からちょうど南にある Eridu において、それは最初の神政主義者に与えらた。

・しかし、それが一旦、近東の神権政体の統治者とお抱え聖職者にわたると、教育的な計画と手引きのための道具としての秘教の価値は失われた。

・この頃から人類の教導に奉仕すべきグノーシスの telestai たちは政治的な野心をもつ他のマギと争いを始めた。

・マギの一団はウルミエから北はコーカサス山、南はイラク、東へはインド、西は小アジアとヨーロッパへと四方へ拡がった。しかしそれが拡がるにつれ、マギたちは徐々に二つの枝に分かれはじめた。それが現代でグノーシスとイルミナティと呼ばれる2つの勢力に分裂した。各々の勢力は異なる動機と方法により運営された。

・分裂は双子座の時代から牡牛座の時代への移行期, BC4400年頃にはじまった。



現在、グノーシス派と呼ばれる人々とイルミナティと呼ばれる人々にどのようなイデオロギー的な違い、もしくは実際的活動に対する違いがあったのかといったことや、それに関連した事項も記事には述べられているが,すべて省略した。その他にも省略した事項はいくつかあるので、より知りたい方は元の記事にあたって頂きたい。

(ここまで)



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(2004/10/09)
筒井 賢治

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tag : イルミナティ Illuminati グノーシス

イルミナティ:秘教学派の裏切り者たち

The Illuminati: Renegades of the Mystery Schools

現在「Illuminati」という単語は、地球の事実上の支配者を表す言葉となっている。インターネットの出現により、かつて選ばれた少数の者だけが知る秘密だと考えられていた知識は、いまや万人に対して開かれたものとなった。フリーメーソンにおいて「cowan」と蔑視される非メーソン員や、ユダヤ人に「goy」と蔑視される非ユダヤ人さえ, 彼等が地球の支配に用いるイルミナティの黒魔術について学んでいる。

イルミナティはもともとラテン語で「智の開かれた者(啓明なる者)」を意味し、現在は世界を政治的、経済的に社会の基盤からコントロールする人々を指す。彼らの理論によれば、彼らは地球の選ばれた統治者であると信じている. 「オリンピアンズ」「風を征するモリヤ」とも呼ばれるイルミナティは、彼ら自身が「家族」または「サークル」と呼ぶ密接な「血統」の「ネットワーク」で成り立っている。世代を超えた悪魔崇拝、より正確にはルシファー崇拝、こそが彼らの信仰である。

忘れてはならないことはイルミナティは 自身を(聖書の)ニムロデを起源とする優良民族から分かれた種族だと考えていることだ。

混乱を招いていることは, 人々がしばしばイルミナティをフリーメーソンに潜入しているバイエルンの秘密結社(Bavarian secret society)と称したり, イルミナティをフリーメーソンの本来の呼び名だと言ったりしていることだ。

現在のイルミナティに対する理解は, 以下に挙げるようなマインドコントロールから解放された人々からの直接得られた知識に基づく。

例えば「Trance Formation of America」の著者 Arizona Wilder, Cathy O'Brien,
「Thanks for the Memories」の著者 Brice Taylor,
「MK」の著者 Kathleen Sullivan,
「Paperclip Dolls」の著者 Annie McKenna。

彼等の著作に共通するイルミナティの"教義"は, 彼等の主要な目的が民衆を「生産的」なままに維持しつつコントロール下に置くことである。彼等のモットーは「混沌からの秩序(Order out of Chaos)」である。この寄生的なイルミナティの教義はまた, 彼等以外の社会を服従の網に捉えておくことはもちろん, 彼等の成員をその「一族」として維持するためもマインドコントロールを使用する。

各々の著作の著者は、彼等の政治的もしくは宗教的な偏見による歴史解釈によって、彼等のイルミナティの「暴露」を誤った所に導くこともある. 例えば「300人委員会」の著者 ジョン・コールマン、「世界秩序」の著者ユースタス・マリンズは、いわゆる New World Order に向けて政治的・宗教的に社会をコントロールするイルミナティの組織をについて述べているが、彼等でさえ一方では情報の信憑性を損なうキリスト教原理主義者の思考法を露わにしている。

しかし最大の誤解はイルミナティとグノーシスとの関連にある。例えば, Nesta Webster が彼女の著作 "Secret Societies" で述べているように、何人かの著者はイルミナティがグノーシスまでさかのぼることができると主張する。それらはキリスト教とは相容れないように見えるので、彼・彼女等はIイルミナティとグノーシスが「悪」という議論を展開する。そして、グノーシス, 秘教学派とローマカトリック教会の永続的な闘争について言及する。

しかしそれは正しくない。秘教学派(グノーシス)は幾多の図書館と集会を備えた、キリスト教前における神秘主義の実質的な中心をなすコミュニティであった。

グノーシスとイルミナティ
グノーシスと秘教の第一人者である比較神話学者の John Lamb Lash は草分け的な著作
「Not In His Image: Gnostic Vision, Sacred Ecology and the Future of Belief」の著者である。

Lash によれば、秘教学派に精通した人々(所謂グノーシス派)は、もともと人間的・精神的な進化に向けて人々を導く、秘儀参入者(入門者)たちの指導者(マギ)たちの一員であった。

しかし、ある秘教学派の門徒たちが秘教的知識を乱用し、それを人々の行動操作、精神的刷り込み、マインドコントロールなどに向け出し、論争が始まった。本質的には、イルミナティは(グノーシス派の中で)社会の監督者、統治者の助言者たちの教師となるべき役割を放棄した人々である。これと同時期に、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教が起こり、彼等は信者を維持するため、マインド・コントロールの技術を必要とした。

「BC4000年頃の近東における都市文明勃興の時代、一部のマギがあるイニシェーションの秘儀を政治的手腕と社会の監督に用いた」とLashは述べる。「彼らは父権的な国家における神官のアドバイザーになった。しかし実際は、アドバイザーはショーをしていたにすぎない。」「彼らの被術者は、彼らが神の系統を引いていると信じさせるよう、系統的にプログラムされた。」と、Lashは続ける。「イルミナティは、権利拡大または王位維持のため、精巧な儀式を開始した。これらの儀式は、実際、王権当局の象徴学と神秘性を通して、一般的な民衆をマインドコントロールする手法の一環であった。」

文明は最初からビロードの手袋で包まれた厳格で無慈悲な支配を必要とし、イルミナティはその支配を確実にするためにそこにいた。「王位の儀式は、光と偉大な女神への奉仕によって導かれるイニシェーションとは全く異なるものであった。」とLashは述べる。「彼らの目的は、教育と啓蒙ではなく、社会の管理だった。」

イルミナティの支配意欲旺盛な傾向は現在至る所で明らかだ。彼等の世界の金融システム管理の失敗の結果、この世界は経済崩壊に向けて突っ走っている。

「グノーシス派は、どんな政治的役割を引き受けることも控えた。なぜなら、彼等の目的は社会は変えることなく、一方で、社会に貢献する能力をもち、外部の管理を必要としないバランスのとれた賢明な個人をつくりだすことであったからだ。」とLashは述べる。「社会を隠された支配により運営するという反体制派のマギの意向は、人間は人道的な世界を構築するには、生来十分に善でも有能でもないという彼等の仮定に基づいている。」

もちろん、Lashがイルミナティを単に「意見が異なる人々」と見なすのはあまりに寛大だ。イルミナティはガイアに平手打ちを浴びせただけでなく、反乱の赤旗を掲げたのだから。

「人間の潜在能力に対する見方の違いが、マギの分裂を引き起こした主たる原因だった」と、Lashは述べる。そして、イルミナティが、彼等は人類に不可欠な存在であるどころか, 人類への天からの賜りもであるとさえ自身をみなす傲慢さを指摘する。

「この心が現在の社会の階層構造に発展したことは簡単に見てとれる。」とLashは続ける。いわゆる全世界のエリートとして知られるイルミナティ傘下の政治家、軍人、警官、宗教指導者の役割は、社会の羊飼い – 羊を守ること- とされている。…終りのない戦争と種族間闘争による虐殺の準備ができるまで。

イルミナティのプログラムによって苦しむのは、常に羊(またはいわゆる「sheople=sheep+people」)としてふるまう人々だ。一方、イルミナティは、それがあるべき姿だと偽る。秘教学派におけるこの長年のイデオロギーの意見の相違は、世界の人々の生活の著しい不公平を生み出す結果へと繋がった。

「イルミナティ・プログラムには、家長制度とその隠れ蓑(犯人となる宗教)が必須だった」と、Lashは述べる。そして、世界を征服した陰謀について記述する。「イルミナティが家長制度を構築したと必ずしも言えない間でも、彼らはそれを確かに支配していた。そして今も。」「人々を精神分裂症状態に誘導する「エントレインメント法」、複数人を同じ人の様に操作する「プラットホーミング法」、後催眠暗示を用いて指示を下す「傀儡法」などの初歩の知識の濫用は、全世界に凶悪な結果をもたらし、それは今日まで続いている。」

グノーシス派とイルミナティが同じ性格を有するという誤解を解くため、Lashは次のように述べている:「秘教学は女神に捧げられる、地球人共進化のための学門であると認める者はイルミナティへ走ることはなかった。イルミナティの暴露を行っている現代の作家の一部が思っているのとは違って。グノーシス派が学派でなした全てはバランスをとることと陰謀を修正することを目的としていた。」

正しい目的は再び重要なものとなり、そしてグノーシス派とイルミナティの間の本質的なイデオロギーの相違は自明なものになるだろう。

「イニシェーションは自我境界を溶かし、自然との深い関係を繋ぐ準備をすることを含んでいた。これは行動が強制的指示や、心理的刷り込み、または他の心理学的手法によってコントロールされる事がないよう、自我意識を下げずに行われた。イルミナティが行動操作に用いるこれらのツールは、グノーシス派によって監督される学派では、厳しく禁じられてた。」

イルミナティとして知られている形而上学的倒錯者は、政治的な連携、宗教的信仰システムを用いた人類操作の手法を反映させて、今日の社会を構築した。彼等はまた「ニュース」と「エンターテイメント」として知られるメディア・プログラミングの手法も用いた。

■ イルミナティの敗北
秘教学派を裏切りグノーシス("智慧")を破壊した秘教学派の変節者として、イルミナティは世界を分割し、征服し、支配することを計画し、それは非常にうまくいった。なぜなら人々は自身の幸福に反するシステムによって簡単に支配されてしまうからだ。

Lashが注意するように「神学と弁証法的な議論に精通することにより、グノーシス派は狂信的な信条を論破することはできたが、それらの信条によって突き動かされた暴力から身を守ることはできなかった。」

「Hypatia(協会の側で殺された女性哲学教師)のようなグノーシス派の人々は、非政治的であるだけでなく、他のタイプの入会者(Illuminati)との関係を絶つために、政治との関連を故意に控えた。」

支配階級の利益と権力を獲得するために、人類を啓蒙する役割を棄て、信仰を棄てたグノーシス派がイルミナティであると考えられるかもしれない。

前述の通り、イルミナティは彼らのゴールの方へ進み続ける。彼等の世界支配の夢の到達地、いわゆるNew World Order に向けて。しかしそれは単に世界的な封建主義にすぎない。

これは、常に形而上学的戦争だった。そして、人類に選択の機会がもう一度与えられた - 自由か奴隷か。多分「物知り顔の人(Know-It-Alls)」(グノーシス派に対して教会によって使われる軽蔑的な語)は援助することができるでしょう。

転載元:The Illuminati: Renegades of the Mystery Schools






グノーシスと古代宇宙論グノーシスと古代宇宙論
(1982/01/20)
柴田 有

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アメリカが戦争する理由




アメリカは、第二次世界大戦後も、数多くの戦争を行ってきた。これらはすべて軍産複合体が儲けるためである。アメリカ経済は農業、軍事、金融で成り立っている。この3つしかない。電化製品なんか作ってない。車は作っているが、知っての通り、日本車の方が優れているのでアメ車は売れず、デトロイドは破綻した。だから、工業に関していえば、軍需産業で儲けるしか方法がなく、そのため、共和党を中心とする保守派(ネオコン)は戦争をやりたがる。民主党政権でも似たようなものだが、しかし、現政権のオバマは今までの戦争体質を変えようとはしている。

また、軍需産業で有名なのは、ロッキード・マーチン、アマクドネル・ダグラス、ボーイングの3社である。アメリカには州が「50」あるが、その内、40以上の州に、この3社の兵器工場が存在している。軍需産業の売上が州の税収に影響を与えているわけだ。そのため、各州もアメリカが戦争することを望んでいる。

ところで、アメリカの軍需産業が力を持ち始めたのは第二次大戦後である。第二次大戦でアメリカの産業が軍事化したことにより、戦後も兵器を作り続けた。アメリカは産業を変えなかった。それは電化製品を作るより兵器を作る方が儲かるから。兵器の売値は言い値だし、兵器開発研究は国策なので失敗しても損はない。売る相手も市場ではなく国だから、競争原理が働かない。だから、いくらでも儲かる。というわけで、軍需産業が発展した。

しかし、その所為で、アメリカは以下の悪循環に陥った。

1.戦争して軍需産業を潤し、景気促進
2.逆に戦争ばかりやってアメリカは財政赤字
3.赤字対策として、ドル紙幣を乱発
4.ドル紙幣が増えた為、ドル金の兌換を停止
5.代わりにドル石油の兌換にシフト
6.ドルの価値を維持するため、中東(産油国)に軍隊を派遣
7.湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争、リビア空爆・・・
8.増え続ける借金、デフォルト危機

アメリカが戦争する主な理由は「軍需産業を潤す」「資源確保」「ドルの価値を維持する」の3つである。

湾岸戦争、イラク戦争に関していえば、イラクは世界第三位の産油国である。イラクの独裁者フセインは、石油で得た資金で、米仏から兵器を購入し、イラクの軍事大国化を目指した。

フセインの言うことを聞かないクエートは餌食になったが、クエートだけでなく、サウジやカタールなどのアラブ産油国も、イラクは狙っていたわけで、これはアメリカにとっては一大事である。

サウジなどのアラブ産油国はアメリカの子飼いであり、もし、イラクのフセインがアラブ産油国を支配下に置けば、アメリカはアラブ産油国から石油を安値を買うことができなくなる。また、石油のドル決済も停止させられる。それを防ぐために、アメリカは湾岸戦争、イラク戦争を遂行し、フセイン政権を打倒した。すべては中東の石油資源確保=ドルの価値を維持するためである。

ちなみにイラクは、フセイン政権崩壊後、内乱に突入したが、それは米軍がイラクの治安維持に努力しなかったからである。たとえば、過激派が自爆テロを起こしても、ゲリラがモスクを襲撃しても無視した。イラクが内乱状態になっても米軍は何もしなかった。その代わりに、イラクの石油工場が襲撃されそうになると、米軍はすぐに動いて石油工場を守った。このことからもイラク戦争の目的が何かがわかる。




世界を不幸にするアメリカの戦争経済  イラク戦費3兆ドルの衝撃世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃
(2008/05/17)
ジョセフ・E・スティグリッツ、リンダ・ビルムズ 他

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