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世界共通通貨「Bancor」

Bancor: The name of the global currency that a shocking IMF report is proposing.

しばしば、完全に文書化されない限り報告したくないほど、衝撃的なことがある。ここ数年、次世代の世界通貨についての多くの噂があった。しかし、そのような通貨の計画が、実際に実行可能だとはっきりさせることは難しかった。 しかし状況が変わった。IMFによる「来る(通貨の)集中と国際的な金融の安定性の確保」と題された文書は、世界が「Bancor」と呼ばれる世界通貨を採用し、その世界通貨を管理するための世界中央銀行を設立する事を薦めている。この文書は2010年4月13日付で、完全なコピーは「ここ(URLリンク)」で入手できる。残念なことに、これは宣伝でも噂でもない。これは、実際に世界経済を動かしている超強力な機関の1つが公文書として提出した非常に重大な提案だ。IMFに追従する人々は、IMFが何を望み、何を目指すかを知っている。ではこの世界通貨「Bancor」が本当に世界経済が行き着く先なのであろうか?これは、既に実際的な疑問となった。

まず「Bancor」という名前の由来は何であろうか?それは、かつてジョン・メイナード・ケインズによって提案された仮定的国際通貨単位の名前だ。ケインズは、ブレトン・ウッズ交渉の間に世界銀行委員会を率いてIMFを設立した、世界的に有名な英国の経済学者だ。

ウィキペディアの「Bancor」の項目には次のように書かれている:「Bancorは、ブレトン・ウッズ協定において英国代表団の長と世界銀行委員長を務めたジョン・メイナード・ケインズによって提案された国際通貨単位である」

IMFの文書には、このケインズを記念して、来たるべき国際通貨単位に「Bancor」という名前を付けたと述べられている。

特別引き出し権(SDR)についてはどうだろうか? 過去2年間、SDRは来たるべき世界的通貨として宣伝されてきた。IMFの文書では、SDRは世界通貨単位に向けての「予備遺産」として想定されている。

「多極的なシステムを補うものとして、あるいはより野心的に、論理的な終着点として、SDRにはより大きな役割が考えられる。」

文書では一方で、SDRには重大な限界があると認めている。 SDRの価値は国家通貨と密接に結びついている。それゆえ、国家通貨に影響を及ぼしているものは何でも、SDRに同様の影響を及ぼす。現時点で、SDRは通貨バスケットから成り立つ。 SDRの構成要素は次の通り。

米ドル (44%)、ユーロ (34%)、日本円(11%)、英ポンド(11%)

SDRへの移行は、世界準備通貨としての米ドルから離れるための部分的な動きにすぎず、本当の国際通貨単位の採択を強行することを、IMF報告書は認めている。 実際の所、SDRは厄介。 IMF文書によれば、SDRは使われる前に国家通貨へ再変換されねばならず、その有用性には制限がかけられる。

「以前議論されたSDRの制限は、それが通貨でないということだ。 SDRとSDR名義の法文書は、殆どの支払い、または外国為替市場への干渉のためには、結局国家通貨に変える必要がある。それは業務における厄介な手間を増す。そして、SDRベースのシステムは有力な国家通貨から遠ざかるが、SDRの価値は主要な構成国の状況とパフォーマンスとの関連を保持し続ける。」

では解決策は何だろうか。IMFは世界中央銀行で管理される真の世界通貨の採択が答えであるとしている。IMF文書は「Bancor」が世界中の多くの国で通貨としてすぐに使われるならば、それが理想的だろう、と述べる一方、「Bancor」のためのより現実的なアプローチは、初期段階では他の国家通貨と共存させることだと認めている。

「Bancorのための1つのオプションは、一般の通貨としての認可・採択することだ。これはユーロがそうであったように、速やかに広範囲にわたって使用され、使用国間での為替レート不安定性を除くアプローチだ。このアプローチでは為替市場で発達するために、少なくとも幾つかの国によって認可・採用される必要があるけれども(これはシステマチックである必要は必ずしもない)、このように他の国家通貨と共存することは、Bancorのための野心的ではない(そして、より現実的な)オプションだ。」

Bancorを印刷し、提供する機関はどうなるのか?それは勿論、世界中央銀行で、 どんな特定の中央政府の影響力からも完全に外れた、連邦準備制度理事会のような何かだ。

「世界通貨Bancorは、特定国の経済状況に拘束されない価値の安定した通貨としてデザインされ、世界中央銀行で発行される。 商取引と金融が成長し続け、世界の統合が進むに連れ、これの重要度は増してゆくことになる。」

IMF報告のある箇所で、想定される世界央銀行と連邦準備制度理事会が比較されている。

「世界中央銀行は、貸し手の最後の手段の役割を勤める。そして不運な経済危機が生じた場合、現在より自動的に、必要な全体的流動性を提供する。そのような流動性は米国連邦準備制度理事会によってごく最近の経済危機で提供された。しかし、(連邦準備制度理事会は)そのような流動性を必ずしも提供しない。」

果たして世界通貨は本当に必要だろうか?連邦準備制度理事会に倣って作られる世界中央銀行で管理される国際通貨?そんなものは結構だ。私が以前に書いたように、連邦準備制度理事会は創設以来、95パーセント以上米ドルの価値を下げた。そして、米国政府はこのシステムの下で歴史上で最も大きな負債を蓄えた。そのようなシステムを全世界に押しつけたいのだろうか?それがBancorと呼ばれようが、他に何と命名されようが、世界通貨は国家主権に対する大きな打撃となり、実質的な世界政府への移行を意味する。これが事実である。

連邦準備制度理事会のシステムや世界中の他の中央銀行のシステムがどれほど酷いものだったか考えてみて欲しい。連邦準備制度理事会に倣って作られる世界中央銀行システムに、我々が移行するように提案する必要などあるだろうか?

我々はBancorが日の目を見ないことを切に望む。しかし、世界通貨と世界中央銀行をつくると、固く決心している強力な勢力があるのは事実だ。それがありえない事だと思うのは大きな間違いである。

(転載元)
Bancor: The Name Of The Global Currency That A Shocking IMF Report Is Proposing

(参考)
INTERNATIONAL MONETARY FUND



現在、起こっている世界金融危機は自然発生で生じたのではなく仕掛けられたものだ。世界金融危機で世界が大混乱に陥れば、一国家では危機をコントロールするのは不可能である。となると金融危機をコントロールするためにも、世界中央銀行の設立が必要となるし、世界共通通貨が必要となる。世界通貨が登場すれば、それをグローバルにコントロールする政治的機能も必要となる。それが世界政府である。

世界をまとめるには世界を大混乱に陥れるのが最も効果的だ。世界経済がクラッシュして世界がカオスになれば、世論は世界中央銀行&世界政府の実現を望む。現実に考えても、それらを設立するしかコントロールする方法がない。

間違いなく世界経済は一度クラッシュする。そのとき、奴らの計画は90%完成する。





グローバリゼーションとIMF・世界銀行グローバリゼーションとIMF・世界銀行
(2001/02)
毛利 良一

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