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イルミナティ:秘教学派の裏切り者たち

The Illuminati: Renegades of the Mystery Schools

現在「Illuminati」という単語は、地球の事実上の支配者を表す言葉となっている。インターネットの出現により、かつて選ばれた少数の者だけが知る秘密だと考えられていた知識は、いまや万人に対して開かれたものとなった。フリーメーソンにおいて「cowan」と蔑視される非メーソン員や、ユダヤ人に「goy」と蔑視される非ユダヤ人さえ, 彼等が地球の支配に用いるイルミナティの黒魔術について学んでいる。

イルミナティはもともとラテン語で「智の開かれた者(啓明なる者)」を意味し、現在は世界を政治的、経済的に社会の基盤からコントロールする人々を指す。彼らの理論によれば、彼らは地球の選ばれた統治者であると信じている. 「オリンピアンズ」「風を征するモリヤ」とも呼ばれるイルミナティは、彼ら自身が「家族」または「サークル」と呼ぶ密接な「血統」の「ネットワーク」で成り立っている。世代を超えた悪魔崇拝、より正確にはルシファー崇拝、こそが彼らの信仰である。

忘れてはならないことはイルミナティは 自身を(聖書の)ニムロデを起源とする優良民族から分かれた種族だと考えていることだ。

混乱を招いていることは, 人々がしばしばイルミナティをフリーメーソンに潜入しているバイエルンの秘密結社(Bavarian secret society)と称したり, イルミナティをフリーメーソンの本来の呼び名だと言ったりしていることだ。

現在のイルミナティに対する理解は, 以下に挙げるようなマインドコントロールから解放された人々からの直接得られた知識に基づく。

例えば「Trance Formation of America」の著者 Arizona Wilder, Cathy O'Brien,
「Thanks for the Memories」の著者 Brice Taylor,
「MK」の著者 Kathleen Sullivan,
「Paperclip Dolls」の著者 Annie McKenna。

彼等の著作に共通するイルミナティの"教義"は, 彼等の主要な目的が民衆を「生産的」なままに維持しつつコントロール下に置くことである。彼等のモットーは「混沌からの秩序(Order out of Chaos)」である。この寄生的なイルミナティの教義はまた, 彼等以外の社会を服従の網に捉えておくことはもちろん, 彼等の成員をその「一族」として維持するためもマインドコントロールを使用する。

各々の著作の著者は、彼等の政治的もしくは宗教的な偏見による歴史解釈によって、彼等のイルミナティの「暴露」を誤った所に導くこともある. 例えば「300人委員会」の著者 ジョン・コールマン、「世界秩序」の著者ユースタス・マリンズは、いわゆる New World Order に向けて政治的・宗教的に社会をコントロールするイルミナティの組織をについて述べているが、彼等でさえ一方では情報の信憑性を損なうキリスト教原理主義者の思考法を露わにしている。

しかし最大の誤解はイルミナティとグノーシスとの関連にある。例えば, Nesta Webster が彼女の著作 "Secret Societies" で述べているように、何人かの著者はイルミナティがグノーシスまでさかのぼることができると主張する。それらはキリスト教とは相容れないように見えるので、彼・彼女等はIイルミナティとグノーシスが「悪」という議論を展開する。そして、グノーシス, 秘教学派とローマカトリック教会の永続的な闘争について言及する。

しかしそれは正しくない。秘教学派(グノーシス)は幾多の図書館と集会を備えた、キリスト教前における神秘主義の実質的な中心をなすコミュニティであった。

グノーシスとイルミナティ
グノーシスと秘教の第一人者である比較神話学者の John Lamb Lash は草分け的な著作
「Not In His Image: Gnostic Vision, Sacred Ecology and the Future of Belief」の著者である。

Lash によれば、秘教学派に精通した人々(所謂グノーシス派)は、もともと人間的・精神的な進化に向けて人々を導く、秘儀参入者(入門者)たちの指導者(マギ)たちの一員であった。

しかし、ある秘教学派の門徒たちが秘教的知識を乱用し、それを人々の行動操作、精神的刷り込み、マインドコントロールなどに向け出し、論争が始まった。本質的には、イルミナティは(グノーシス派の中で)社会の監督者、統治者の助言者たちの教師となるべき役割を放棄した人々である。これと同時期に、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教が起こり、彼等は信者を維持するため、マインド・コントロールの技術を必要とした。

「BC4000年頃の近東における都市文明勃興の時代、一部のマギがあるイニシェーションの秘儀を政治的手腕と社会の監督に用いた」とLashは述べる。「彼らは父権的な国家における神官のアドバイザーになった。しかし実際は、アドバイザーはショーをしていたにすぎない。」「彼らの被術者は、彼らが神の系統を引いていると信じさせるよう、系統的にプログラムされた。」と、Lashは続ける。「イルミナティは、権利拡大または王位維持のため、精巧な儀式を開始した。これらの儀式は、実際、王権当局の象徴学と神秘性を通して、一般的な民衆をマインドコントロールする手法の一環であった。」

文明は最初からビロードの手袋で包まれた厳格で無慈悲な支配を必要とし、イルミナティはその支配を確実にするためにそこにいた。「王位の儀式は、光と偉大な女神への奉仕によって導かれるイニシェーションとは全く異なるものであった。」とLashは述べる。「彼らの目的は、教育と啓蒙ではなく、社会の管理だった。」

イルミナティの支配意欲旺盛な傾向は現在至る所で明らかだ。彼等の世界の金融システム管理の失敗の結果、この世界は経済崩壊に向けて突っ走っている。

「グノーシス派は、どんな政治的役割を引き受けることも控えた。なぜなら、彼等の目的は社会は変えることなく、一方で、社会に貢献する能力をもち、外部の管理を必要としないバランスのとれた賢明な個人をつくりだすことであったからだ。」とLashは述べる。「社会を隠された支配により運営するという反体制派のマギの意向は、人間は人道的な世界を構築するには、生来十分に善でも有能でもないという彼等の仮定に基づいている。」

もちろん、Lashがイルミナティを単に「意見が異なる人々」と見なすのはあまりに寛大だ。イルミナティはガイアに平手打ちを浴びせただけでなく、反乱の赤旗を掲げたのだから。

「人間の潜在能力に対する見方の違いが、マギの分裂を引き起こした主たる原因だった」と、Lashは述べる。そして、イルミナティが、彼等は人類に不可欠な存在であるどころか, 人類への天からの賜りもであるとさえ自身をみなす傲慢さを指摘する。

「この心が現在の社会の階層構造に発展したことは簡単に見てとれる。」とLashは続ける。いわゆる全世界のエリートとして知られるイルミナティ傘下の政治家、軍人、警官、宗教指導者の役割は、社会の羊飼い – 羊を守ること- とされている。…終りのない戦争と種族間闘争による虐殺の準備ができるまで。

イルミナティのプログラムによって苦しむのは、常に羊(またはいわゆる「sheople=sheep+people」)としてふるまう人々だ。一方、イルミナティは、それがあるべき姿だと偽る。秘教学派におけるこの長年のイデオロギーの意見の相違は、世界の人々の生活の著しい不公平を生み出す結果へと繋がった。

「イルミナティ・プログラムには、家長制度とその隠れ蓑(犯人となる宗教)が必須だった」と、Lashは述べる。そして、世界を征服した陰謀について記述する。「イルミナティが家長制度を構築したと必ずしも言えない間でも、彼らはそれを確かに支配していた。そして今も。」「人々を精神分裂症状態に誘導する「エントレインメント法」、複数人を同じ人の様に操作する「プラットホーミング法」、後催眠暗示を用いて指示を下す「傀儡法」などの初歩の知識の濫用は、全世界に凶悪な結果をもたらし、それは今日まで続いている。」

グノーシス派とイルミナティが同じ性格を有するという誤解を解くため、Lashは次のように述べている:「秘教学は女神に捧げられる、地球人共進化のための学門であると認める者はイルミナティへ走ることはなかった。イルミナティの暴露を行っている現代の作家の一部が思っているのとは違って。グノーシス派が学派でなした全てはバランスをとることと陰謀を修正することを目的としていた。」

正しい目的は再び重要なものとなり、そしてグノーシス派とイルミナティの間の本質的なイデオロギーの相違は自明なものになるだろう。

「イニシェーションは自我境界を溶かし、自然との深い関係を繋ぐ準備をすることを含んでいた。これは行動が強制的指示や、心理的刷り込み、または他の心理学的手法によってコントロールされる事がないよう、自我意識を下げずに行われた。イルミナティが行動操作に用いるこれらのツールは、グノーシス派によって監督される学派では、厳しく禁じられてた。」

イルミナティとして知られている形而上学的倒錯者は、政治的な連携、宗教的信仰システムを用いた人類操作の手法を反映させて、今日の社会を構築した。彼等はまた「ニュース」と「エンターテイメント」として知られるメディア・プログラミングの手法も用いた。

■ イルミナティの敗北
秘教学派を裏切りグノーシス("智慧")を破壊した秘教学派の変節者として、イルミナティは世界を分割し、征服し、支配することを計画し、それは非常にうまくいった。なぜなら人々は自身の幸福に反するシステムによって簡単に支配されてしまうからだ。

Lashが注意するように「神学と弁証法的な議論に精通することにより、グノーシス派は狂信的な信条を論破することはできたが、それらの信条によって突き動かされた暴力から身を守ることはできなかった。」

「Hypatia(協会の側で殺された女性哲学教師)のようなグノーシス派の人々は、非政治的であるだけでなく、他のタイプの入会者(Illuminati)との関係を絶つために、政治との関連を故意に控えた。」

支配階級の利益と権力を獲得するために、人類を啓蒙する役割を棄て、信仰を棄てたグノーシス派がイルミナティであると考えられるかもしれない。

前述の通り、イルミナティは彼らのゴールの方へ進み続ける。彼等の世界支配の夢の到達地、いわゆるNew World Order に向けて。しかしそれは単に世界的な封建主義にすぎない。

これは、常に形而上学的戦争だった。そして、人類に選択の機会がもう一度与えられた - 自由か奴隷か。多分「物知り顔の人(Know-It-Alls)」(グノーシス派に対して教会によって使われる軽蔑的な語)は援助することができるでしょう。

転載元:The Illuminati: Renegades of the Mystery Schools






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