スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フリーメイソンの歴史

階層2



陰謀論に登場する組織として有名なのがフリーメイソンである。そこでフリーメイソンの歴史について、簡単にまとめようと思った。参考文献は「封印のイエス―「ヒラムの鍵」が解くキリストのミステリー」である。


フリーメイソンの起源>

フリーメイソンの起源は、ソロモン神殿を築いたヒラム・アビフである。しかし、フリーメイソンが導入しているシンボルにはエジプトのピラミッド、ホルスの目などがあり、ユダヤ(第一神殿時代)を起源としながら、エジプトのシンボルが多数散見される。これには理由がある。フリーメイソンの起源が、実はソロモン時代ではなく、古代エジプトに起源を持つのがその理由だ。

フリーメイソン会員のクリストファー・ナイトは、その著書『封印のイエス』において、ヒラム・アビフは、ソロモン神殿を築いた人物ではなく、その正体は、エジプト第17王朝のファラオ「セクエンエンラ2世」であることを明かしている。セクエンエンラ2世は敵方の王(ヒクソスの王)の策謀によって、3人の裏切り者に殺された。王位継承の秘儀をヒクソスの王は知りたがり、その秘儀を知るセクエンエンラ2世を捕まえて、吐かせようという算段だったが、セクエンエンラ2世は秘密を暴露することを拒み、殺されてしまう。殺したのはセクエンエンラ2世の配下の貴族たち(3人)である。彼らはヒクソスの王に買収されていた。

ソロモン神殿を築いたヒラム・アビフも石工仲間(3人)によって殺されてしまう。ヒラム・アビフがソロモン神殿で、毎日、正午に祈りを行っていた。ソロモン神殿で祈っている所をヒラム・アビフの秘密技術を盗むために、石工仲間3人がヒラム・アビフを襲うのだが、ヒラム・アビフは秘密を暴露することを拒み、結局、殺されてしまう。このヒラム・アビフの出来事とセクエンエンラ2世の出来事は全く同じである。ナイトによれば、ヒラム・アビフという人物は存在せず、セクエンエンラ2世の出来事をヒラム・アビフという架空の人物の出来事として、後世の人が捏造したとのことだ。そもそも旧約聖書にはヒラム・アビフという人物は一切出てこない。ヒラム・アビフは実在しない可能性が大きい。

ナイトが言うように、もし、ヒラム・アビフがセクエンエンラ2世であるならば、フリーメイソンの起源はエジプトにあるわけで、フリーメイソンが使用するシンボルが、エジプトに関連するのも納得である。



<フリーメイソンの歴史>

1717年、イギリスにグランドロッジが結成されてから、フリーメイソンは、本格的な秘密結社として、また、革命結社として活動するようになるのだが、それまでは単なる石工集団の組織であったというのが定説である。しかし、ナイトが言うには、それは捏造とのこと。石工集団が秘密の暗号や言葉を用いることは有り得ないとのこと(その必要性がなかった)。フリーメイソンは1717年以前から、すでに思弁的メーソンリーとして機能してしており、それが表に登場したのが、1717年のグランドロッジ結成からである。ではフリーメイソンの歴史を解説する。

エジプト⇒ヘブライ⇒クムラン宗団⇒神殿騎士団⇒フリーメイソン

◆古代エジプト
セクエンエンラ2世がヒラム・アビフのオリジナルである。紀元前1573年セクエンエンラ2世が殺害される。セクエンエンラ2世の死によって王位継承の秘儀は一度は失われたが、また、復活し、その秘儀は代々のファラオによって継承された。時代が下ってモーセが秘儀を継承する。ちなみにこの時代からシンボル「ホルスの目」は存在していたという。

◆ヘブライ
紀元前1450年頃、モーセがヘブライの民を引き連れてエジプトを脱出。原始ユダヤ教を確立する。モーセに率いられたヘブライの民は、カナンの地に定住。その後、紀元前1020年頃、サウル王がイスラエル王国の初代王となる。そして、2代目ダビデ王、3代目ソロモン王の時代にはイスラエル王国が大発展する。しかし、ソロモンの死後、イスラエル王国は北イスラエル王国と南ユダ王国に分裂する。さらに時を経て、北イスラエルはアッシリアに滅ぼされる。これが失われた十支族となる。一部は日本へ逃げたとの伝説もある。南ユダ王国は新バビロニア王国に滅ぼされ、ユダ王国の民はバビロンに連れて行かれる。有名なバビロン捕囚である。バビロニアは移住した頃に、ユダ王国の民ということで、彼らはユダヤ人と呼ばれるようになる。その頃からモーセの教えを纏め上げ、ユダヤ教の基本が形成されていく。

ペルシアが勃興し、ペルシアがバビロニアを滅ぼすと、ユダヤ人はエルサレムに帰還することが許される。彼らはエルサレムに帰還し、ソロモン第二神殿を建設する。以後、彼らはエルサレムに定住、モーセの教えを継承していく。

◆クムラン宗団
クムラン宗団は古代から継承されてきたモーセの秘儀を保持し続けた宗派である。律法を厳守してきたのがクムラン宗団。クムラン宗団からはイエスと義人ヤコブが出てくるが、イエスはクムラン宗団の中で、指導的立場になり、さらに律法を覆す行動を取るようになる。また、義人ヤコブ(保守派)との対立を深め、独自に布教を開始する。しかし、イエスはクムラン宗団の中では嫌われ者で、クムラン宗団の信者の多くはイエスではなく、義人ヤコブについた。イエスが布教を開始して間もなく、イエスはエルサレムでユダヤ教の保守派に睨まれ、最終的に磔刑に処せられた。ヤコブもイエスと同じく捕まったが、ヤコブは助かる。残ったヤコブはクムラン宗団を率いてモーセの秘儀を継承した。そして、クムラン宗団はモーセの秘儀をヘロデ神殿の地下に隠す。

ヤコブと同時代にパウロが登場し、勝手にキリスト教を創始。ローマ帝国内でイエスの教えとは違う独自のキリスト教を布教した。そこで、ヤコブのクムラン宗団はパウロのキリスト教を批判。パウロ教団とクムラン教団は対立した。その後、クムランの指導者ヤコブは殺され、クムラン宗団は歴史の表舞台から消える。逆にパウロのキリスト教は拡大していく。

コンスタンティヌス帝の時代、キリスト教は強大な勢力を誇るようになる。コンスタンティヌスは自らキリスト教に改宗し、キリスト教がローマ帝国内で公認の宗教となった。その後、キリスト教はローマ帝国の国教にもなり、民を支配管理するためのマインドコントロール装置として機能する。

ローマ教会が力を持つにつれて、ヨーロッパには暗黒時代が訪れる。キリスト教に沿わない思想は、全て異端とされ、弾圧された。暗黒時代はルネサンスが起こるまで、全ての文化が停滞した。

◆神殿騎士団
十字軍遠征で活躍した神殿騎士団は、1120年にエルサレムのヘロデ神殿の地下から重要なものを発見する。これがその後、神殿騎士団の思想に大きな影響を与えることになる。ナイトが言うには、神殿騎士団が発掘したのは、ローマ教会の思想を根底から覆す秘密文書であったという。そのため、神殿騎士団はローマ教会から、特別な権利や恩恵を受けるようになる。これは秘密を明かされては困るローマ法王が神殿騎士団を買収した形である。

以後、神殿騎士団はヨーロッパで強大な力を持つようになる。しかしながら、彼らの思想は当時のローマ教会からすれば異端であった。それは原始キリスト教(クムラン宗団)の教えを基礎にしていたからだが、そこへフランスのフィリップ4世が登場し、ローマ法王を操って、金欲しさに神殿騎士団を異端の罪で弾圧した。多くの神殿騎士団は無実の罪を着せられ、処刑される。団長であるジャック・ド・モレーも火刑に処せられる。神殿騎士団の富は全てフィリップ4世とローマ教会に奪われることになった。ただし、一部の神殿騎士団はアメリカ、イギリス、スイス、ジャワへ逃亡。この中で重要なのがイギリス(スコットランド)へ逃亡した神殿騎士団である。彼らがフリーメイソンに繋がっていく。ジャワに関してはいつか取り上げる。

ちなみに神殿騎士団の時代から、すでに騎士団の集会場には、ホルスの目、ピラミッド、定規やコンパスなどグノーシス的シンボルが存在した。これが異端とされる証拠にもなった。また、フリーメイソンで使っている特殊な暗号や秘密のサインは、これは神殿騎士団ようなローマ教会の弾圧から逃れる集団が、作り上げたものである。

◆中世のフリーメイソン
15世紀中盤、スコットランドに逃亡した神殿騎士団が秘密結社フリーメイソンを創設。そのときからすでに思弁的メーソンであった。しかし、建築家も抱えていたので、職能的メイソンも存在はしていた。しかし、指導者は神殿騎士団の末裔であり、実質的にはフリーメイソンは当初から思弁的メイソンであった。神殿騎士団が秘密結社を創設したのはローマ教会がヨーロッパ全土にまで勢力を拡大し、その弾圧から逃れるためである。彼らは身を隠し、秘密結社フリーメイソンを通して、クムラン宗団の思想や秘儀を継承することにした。

◆近代のフリーメイソン
1717年にイギリスで統括ロッジが創設され、フリーメイソンは表舞台に登場する。以後、フリーメイソンはヨーロッパ全土及びアメリカに広がる。さらに貴族や王族が続々と入会し、王族や貴族がグランドマスターとして君臨する。これによってフリーメイソンが政治的に利用されるようになる。

さらに1776年、バイエルンでイルミナティが創設される。イルミナティはフリーメイソンを隠れ蓑として、フランス革命、1848年革命、イタリア統一運動を指導し、さらに現代において、ロシア革命、第一次世界大戦、第二次世界大戦などを引き起こした。

◆現代のフリーメイソン
現在、フリーメイソンは世界中に広まり、600万人のエリート会員を持つ巨大団体に成長している。フリーメイソンは陰謀論で論じられるような悪の組織ではなく、親睦団体と考えた方がいい。実際にボランティア活動を行ったり、慈善活動に寄付したりしている。決して悪の組織ではない。ただし、フリーメイソンのトップクラスはそうとは限らない。特に大東社、ブナイブリス、スコティッシュライトの幹部は要注意だ。彼らはイルミナティ会員を兼ねている可能性もあり、このイルミナティが300人委員会やイルミナティ13血流に繋がっている。



<フリーメイソンが崇拝する神>

フリーメイソンが崇拝する神の名は「ヤブロン(Jah-Bul-on)」である。

Jah=ヤハウェ(ユダヤの神)
Bul=バール(カナンの神)
on=オシリス(エジプトの神)


フリーメイソンが三神一体の「ヤブロン(Jah-Bul-on)」を崇拝しているのは、フリーメイソンが、エジプトの宗教、ユダヤの宗教、カナンの宗教を源としているからである。しかしながら、ヤハウェはバール神を完全否定していたはずだが、どういうわけか、フリーメイソンではバール神も一緒に崇拝している。これはフリーメイソンの歴史の中で、どこかでカナンの末裔が入り込んだ結果といえる。


*フリーメイソンの組織名は正しくは「フリーメイソンリー」であるが、ここでは一般にわかり易く、フリーメイソンで統一。
*また、メイソンの思想や秘儀の詳細に関しては、記事の文量の都合上、削除している。詳しくはクリストファー・ナイト&ロバート・ロマス著「封印のイエス―「ヒラムの鍵」が解くキリストのミステリー」を参照のこと。
*フリーメイソンが11を大事にするのは、2本の柱に関係するから。2本の柱に関しては、またの機会に。




FREEMASONRY フリーメイスン -開かれる扉- [DVD]FREEMASONRY フリーメイスン -開かれる扉- [DVD]
(2006/09/27)
フリー・メイスン

商品詳細を見る



人気ブログランキングへ   

関連記事

テーマ : フリーメイソン
ジャンル :

tag : フリーメイソン Illuminati

ねじめびわ茶
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
管理人

シス

Author:シス

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログランキング
人気ブログランキングへ  
最新記事
リンク
ブログ記事内の検索フォーム
カテゴリ
QRコード
QR
大地を守る会
PR
PR2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
アフィリエイト