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絶食療法の科学&半日断食のオススメ




BS世界のドキュメンタリー シリーズ 医療研究の最前線
「絶食療法の科学」


http://www.nhk.or.jp/bs/past/index.html?genre=4

BS1 4月26日(木)~4月26日(木) 00:00~00:49(25日深夜)
絶食の医療への応用が注目されている。ロシア、ドイツ、フランス、アメリカで科学的研究が行われ、絶食と近代的な医療を組み合わせると、高血圧やぜん息などの治療に効果があることが実証された。一方、がんの化学療法では、「絶食により副作用を抑えることができる」というマウスの実験結果をアメリカの研究者が科学雑誌に発表し、注目を集めた。“病気は薬で治す”という考え方の対極ともいえる絶食療法の最前線を追う。
~2011年 フランス Via Decouvertes Production/ARTE France制作~


「絶食療法の科学」についてまとめてみます。長くなります。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/120425.html



ロシアのブリアート共和国、バイカル湖の近くの温泉地、ゴリアチンスク診療所では1995年以降絶食療法が行われている。国の保険が適用されるそうです。

水だけで平均12日間から21日間絶食が医師の監視下で行われます。絶食2・3日目から薬を止めます。15年間で1万人が療法を受けました。糖尿病・喘息・高血圧・リュウマチ・アレルギーなどの患者の3分の2の症状が消えました。

絶食を始めるとアシドーシス(体が酸性に傾く)が起きて疲労感・吐き気・頭痛になりますが24時間から38時間で治まります。

肝臓のブドウ糖は1日で消費されその代わりにタンパク質が分解されてブドウ糖を供給します。また脂肪から肝臓によってケトン体に変えられ脳へと供給されるように代謝が変化します。



このことを発見したのは今から60年ほど前、モスクワ第一医科大学精神科のユーリ・ニコラエフ医師でした。切っ掛けは食事を拒絶する患者によってでした。ニコラエフ医師は試みに患者の思うままにそのままにしたことでした。

5日目には起き始めた。

10日目で歩き始めました。

15日目でジュースを飲みました。それから新しい人生を開始しました。

この患者の臨床を多くの患者に適用したところ、統合失調症・鬱病・恐怖症・強迫性障害などの精神疾患の多くに効果があるだけでなくその他の慢性疾患に大きな効果があることが判明しました。同時に尿・血液・ホルモン・脳波などの生化学的な検査が行われました。

ワレル・グルビッチ精神科医(モスクワ精神医学研究所)によるとニコラエフ医師は8000人の患者に同様の治療を行い、70%が回復、6年後も47%が健康を保ちました。社会に復帰し結婚した元患者もいたそうです。その他に高血圧・喘息・皮膚炎・関節炎にも良好な結果が出ました。


旧ソビエト政府保健省はその結果をにわかには信じられずに、1973年検証プロジェクトを行いました。

軍医だったアレクセイ・ココソフ教授(パブロフ生理学研究所 呼吸器科)、ワレリ・マスモフ教授(ロシア医学アカデミー 胃腸科)がその検証に携わりました。ニコラエフ医師の患者数千人を調べ絶食療法が適している疾患、そうでない疾患を選びました。

良好な疾患:気管・心臓・血管・胃腸・内分泌・消化器・関節・皮膚などの疾患

適合しない疾患:がん・結核・Ⅰ型糖尿病・慢性肝炎など

ココソフ氏言:絶食によって起こるストレス状態が体の回復メカニズムと普通の生活習慣のせいで眠っている自己調節力を目覚めさせるのです。

断食のストレスが加わると脳からのホルモンの指令としてアドレナリン・ノルアドレナリン・グルカゴン・コルチゾールが増加します。そしてブドウ糖・コレステロール・中性脂肪・インスリンが低下します。呼吸・心拍数・血圧は低下し消化器系は休眠状態になります。

ココソフ医師の弟子オシニン教授は気管支喘息の患者10000人に治療を行ってきましたが事故はありませんでした。12日間絶食をすると肺粘膜に変化が起き、肥満細胞に蓄えられていたヒスタミンが無くなります。ヒスタミンは気管支の平滑筋を痙攣させます。喘息では絶食の概念がないのでこの研究は世界に我々のデータしかないでしょう。ヒスタミンを不活性化できるのです。1000人の絶食患者を追跡して、薬が必要な例もありましたが半数が良好でした。適切な食生活をしていると10%~15%が完治しました。


公衆衛生政策を確立するために4カ所でデータが集められ、科学アカデミーで紹介したが、ソ連以外では知られることはなかった。

ドイツでは国民の10%~15%が絶食療法を受けている。ブレビンガー・クリニックでは毎年2000人がこの治療を受けている。

開設者で軍医だったオット・ブレビンガー医師はリュウマチ熱になり車椅子になる寸前で2回絶食したところ治った。1918年にここを始めた。

ビジネスマンで仕事で贅沢な食事を免れない人は肝臓が腫れていたのが治った。リュウマチで車椅子生活にならなければならなかった女性は一回目の絶食でかなり回復した。

ドイツでもロシアでも絶食後の食事の再開には厳重な管理を行っている。

ベルリン大学付属シャリテ病院では10年前から絶食療法をリウマチ・メタボリック症候群・心臓疾患に採用している。社会保障制度で受けられる。年に500人が受け、多すぎて少し断っている状態です。

アンドレアス・ミッシェルセン教授言:ロシアの治療は知りませんでした。ホルモンを調べてきましたがアドレナリン・ドーパミン・セロトニンが増えていました。痛みが和らぎインシュリンの受容体の感度が上がっていました。

抱卵のために冬の間4か月餌を食べれない皇帝ペンギンその生理。イボン・ル・マオ教授(フランス国立科学センター)

動物はタンパク質を50%失うと死ぬ。皇帝ペンギンはどうだろうか。

絶食中のペンギンは4%のタンパク質と94%の脂質をエネルギーとして使用し、タンパク質を節約している。ペンギンの体は3段階でタンパク質を節約するメカニズムがある。


24時間で体のブドウ糖は消費される。次にタンパク質がブドウ糖に変換されて使用されるが、同時にそれを節約するために脂質が肝臓でケトン体に変換されて動員される。そのプロセスは100日続く。体内の80%の脂質を消費したときそれが限界だった。それ以降はタンパク質を使用しなければならず。使い切ったら死ぬ。

この飢饉のときのプロセスはラットも人間も同じで遺伝子で伝えられてきた。

南カルフォルニア大学基礎老化学 ウォルター・ロンゴ准教授はガンの化学療法で絶食が効果を上げる研究をしてきた。48時間絶食させたマウスとそうでないマウスで3~5倍の量の抗ガン剤を与え比較をした。最初の実験では絶食をさせた方は全て生き残り、そうでないマウスは全部死んだ。最終的にさせないマウスの生存率は35%だった。そして心臓や脳にダメージが残った。

人間の臨床に適用しようと公的援助を受けているが患者は絶食を嫌がりあまり進んでいない。判事をしているノラ・クィーンは乳がんになり5回の化学療法を受ける予定だった。絶食を望んで行った。1回目は予め5日間の絶食をし化学療法の副作用はマウスの実験のように軽かった。2・3回目は主治医の助言で絶食を行わなかったところ酷い副作用がでた。後の2回は絶食をして臨んだ。ノラを含む10人が行ったがマウスと同じ結果となった。絶食は抗ガン剤と言う毒物に対抗する生命力をひきだしもする。

ロンゴ准教授は絶食による遺伝子の発現としてRNAメッセンジャーの量を測定した。心臓・肝臓・筋肉がそれによって急激な変化を起こした。細胞が体を守るためだろう。それに対し突然変異で生まれたガン細胞は進化の記憶が無く、違った発現をした。

ガン細胞はブドウ糖を好む。絶食によって抗がん剤効果だけでなく、ガン細胞の死滅さえ起きるかもしれない。



(厳重注意)

僕の記事を読んでいる皆様へ

今回絶食について書いていますが、効きそうだからと言って決して絶食を知識がないまま個人で行わないで下さい。アシドーシスと言うのは環境医学で言う「離脱」です。今まで持っている様々な症状が燃え上がる時です。患者によっては死亡する可能性があります。

特に今まで頭痛・喘息・アナフィラキシーショックのある人は命の危険があります。また精神症状がある人は悪化し、自傷他害を起こす可能性があります。

絶食に熟知した医師の元で行うべきで十分な注意が必要です。

転載元:
NHK放送「絶食療法の科学」 うみひこさん訳



非常にタメになる動画。絶食療法によって奇跡的な回復を遂げる患者がいることは、驚きである。

実際、動物は病気になると、巣の中で何も食べずに、じっとしながら病気を治すという。人間だけが毎日3食しっかりと食べる。病気になれば、余計にそれを推奨される。しっかりと食事をして栄養を摂るように指導される。しかし、ただでさえ、病気で内臓が疲弊しているのに、そこへ食べ物を流し込めば、肝臓や腎臓に対して、より負担をかけるわけで、とてもカラダに良いとは言えない。逆に病気を悪化させるだろう。

現代病(癌や糖尿病など)は、飽食と関係がある。特に添加物を含んだ食事を、1日3食、摂取すれば、病気になって当然である。自然食ならばともかく、添加物や農薬たっぷりの食品を、腹いっぱいに摂れば、自らせっせと病気を作っているようなものである。

添加物や化学薬品などの毒物は、肝臓で分解される。しかし、1日3食摂り続け、ずっと肝臓を動かし続けると、肝臓は疲弊し、毒素を分解しきれなくなる。要は1日3食摂り続けることは、内臓を疲弊させ、最終的には「病気」になる。

そうならないためにも、内臓を休めることが重要。そのためには断食が良い。


さて、上記の動画では絶食療法に関して紹介されているが、私としては、「絶食=断食」ではなく、1日1食の半日断食を推奨したい。絶食療法は専門家(医者)の指導の下に行わないと危険だから、素人は絶食ではなく、1日1食の半日断食が良いだろう。1日1食の断食療法も絶食療法と同じような効果があることは医学的にも認められている。

詳しくは以下の本を読まれるとよい。この本の著者である船瀬氏は1日1食の半日断食を長年実践しており、1日1食の半日断食が、いかに健康に良いか、この本に滔滔と書かれてある。


3日食べなきゃ、7割治る!3日食べなきゃ、7割治る!
(2013/12/18)
船瀬 俊介

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ちなみに私は実践済みである。1日1食の半日断食をはじめて、すでに1か月以上が経過する。
最初はキツかったが、今では慣れた。胃袋の枯渇にも耐えられるようになったし、そもそも胃袋の枯渇がなくなった。たとえ、胃袋の枯渇が起こっても、ヨーグルト系のジュースを飲めば、枯渇が消える。

1日1食の半日断食を実践して気づいたことは、体重は減るのは当然のことながら、睡眠時間が短時間になったこと。また、集中力が持続すること。

とにかく1日2食~3食の食事をすると、食事をした後に眠くなる。それだと仕事にならない。特に昼食を摂った後の眠気は耐えられない。しかし、1日1食は仕事中に眠くなることはない。そういう意味では仕事の能率は上がる。

体調面に関しては特に変化なし。もともと健康体なので、これといった変化はない。
(そもそも健康診断など社会人になって1度しか言ってないから、本当のところ、数値的に健康かどうかはわからん。)

よく断食実践者から、宿便(毒素)が出るという話を聞くが、私は宿便は出たりはしないが、変な汗は出る。多分、毒素を含んだ汗と思う。そういう意味ではカラダに良い変化が起こっていると思う。今のところ、これぐらいしかレポートできないが、3か月もやれば何かしらの変化が出てくるだろう。もし、変化があれば、また、レポートしたいと思う。




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(2001/12)
甲田 光雄

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ジャンル : ヘルス・ダイエット

tag : 絶食療法 断食 ファスティング 半日断食

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